台湾との出会い(8)
台湾に行きだした頃の台北市内で台湾料理の店といえば「青葉餐廳」「梅子餐廳」「欣葉台菜」でした
少人数でちょっと高級な「青葉餐廳」、ファミレス感覚の「欣葉台菜」、職場、ホテルから徒歩圏内の「梅子餐廳」と使い分けしていましたが、お気に入りは何といっても「梅子餐廳」南京東路店、林森北路6条通りの本店でないところが私らしいチョイスだったのか。この店ではいろいろな料理を勉強させてもらいました。当時レストラン部分は地下1階、その入り口横に梅子のお弁当販売がありました。ここのお弁当もよくお世話になりました。
・当時裏メニューだった「魯肉飯」、豚の角煮を作った時に煮崩れた肉で作ってくれました
・「清湯麺」すっきりとしたスープに豚肉ともやしの一口ラーメンのような麺料理
・「担仔麺」台南名物のおなじみの一口麺料理
・「豆豉蚵仔」牡蠣の豆豉炒めで長ネギがアクセント
他にも切り干し大根の卵炒めとか長期滞在で食欲が落ちた時によく行きました。日本語がわずかに通じたのも通った要因の一つだったのかも、数えきれないくらい通いました。一方、林森北路の本店には数えるくらいしか行かなかった。なぜかメニューも味も違い、南京東路のほうが口に合ったようです

茶壹福
最近はどんな様子なのだろう
定宿の子爵飯店がなくなり、事務所も撤退、会社廃業以降、定宿が大橋頭の東呉飯店になってから、梅子から足が遠のきました。最近はどんな店になっているのでしょう、時間とタイミングが合えば行ってみたいと思ってます。当時のマネージャーはもういないでしょうね。
この店の海鮮料理はお客さんの接待でよく食べました。海鮮類が並んでおり、どの食材をどのような調理にするか決めて注文するスタイル。カエルも海鮮になるので、生きたままかごに入って並んでいたのが懐かしい。とこぶしとかキビナゴが好きでよく注文しました。あとは「カニおこわ」、抱卵したワタリガニを炊き込みご飯にしたもので高価ながらよく食べました。

茶壹福
時にはハプニングも
食事をしようと地下に降りたら結婚披露宴で貸し切りなどということも何回かありました。常連ということで使っていない場所で食事をさせてもらったことや、時には結婚披露宴に誘われて一緒に宴席に混ざったこともありました。台湾の結婚披露宴は1テーブルに10名前後が座り大皿料理が出てくるスタイル。椅子とお皿がテーブルに置かれ、さあどうぞっていう感じで全く知らない人の宴席でご飯食べました。日本人がお祝いに参加してくれたということで大歓迎された記憶があります。「紅包」を帰りに渡そうと思っても受け取ってもらえないこともありました。楽しい思い出です。
茶壹福
お世話になったお店「梅子餐廳」