鳳梨 (fèng lí)
茶畑の隣にパイナップル畑、台湾でよく見かける光景です
台湾では果樹と茶畑の相性がよく、一緒に栽培すると茶葉の香りがよくなると言われます。実際に花蓮や高雄、台南ではパイナップルや柑橘類畑と並んで茶畑が多くみられます。宜蘭ではネギ畑や田んぼの隣に茶畑という面白い組み合わせを見ることができます。
花蓮赤柯山では金針花と一緒に茶畑が広がる光景もあり、目にも香りにも素晴らしい景色です
実際にこのような茶畑で栽培されたお茶には特別な香りがあるように感じます。飲み比べるのが楽しいですね。

茶壹福
近年、台湾パイナップルが多く輸入されてます
大陸共産党が台湾産パイナップルにイチャモンをつけて輸入を停止したため、その農産品の行先として日本が名乗りを上げ、たくさんのパイナップルが輸入されるようになりました。特に台農17号(金鑽パイナップル)は芯まで食べられ、甘さに特別感があるとして高級フルーツとしても認知されるようになりました。
他にも果肉が白っぽい台農20号(牛奶鳳梨)、しゃきっとした食感の台農6号、新品種であるマンゴーのような香りがある台農23号など、魅力のあるパイナップルが生み出されています。台湾に行ったら是非食べてほしい果物の一つです

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パイナップルの花
パイナップルは果実ですから当然花が咲きます。あまり知られてませんが紫色の花が咲き、そこから果実が膨らむ。その果実が房のように積み重なってパイナップルを形作るということです。

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パイナップルの家庭栽培
パイナップルは寒さには弱いのですが簡単に栽培できる作物です。食べるときに切り落とすパイナップルの上部、葉の部分を1週間くらいしっかりと乾かしてから、鉢などに挿しておくだけで簡単に発根して成長します。千葉県で栽培してみたところ12月から3月は室内管理、それ以外は屋外の日当たりの良い場所で管理するだけで、パイナップルが成長しました。小さな実がつき、紫色の花が次々と咲き、実が肥大しました。収穫のタイミングがよくわからない果物ですが、色が黄色に変わり香りが出てきたころに収穫(所要期間約2年)、果肉を柔らかくするために追熟(一般の追熟のように甘みが増すことはありません)。おいしく食べられました。。この時の葉の部分を使えば無限栽培もできる作物なのだなと感じました。
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台湾パイナップルと茶畑