龍鳳峡高山茶
凍頂山系の高山茶「龍鳳峡高山茶」は2000年代ごろから注目された新しい産地です
龍鳳峡、番仔田、三層坪が当時の高山茶として良質なものが産出されるので注目していました
番仔田は清香系から凍頂烏龍茶に目的が変わり、栽培管理もそれに伴い変わってしまったのが残念なくらい良いお茶ができていました
三層坪は杉林渓山系として杉林渓高山茶の上位に位置しています

茶壹福
龍鳳峡
龍鳳峡巷という住所でわかるように龍鳳峡は地名です。山岳地帯で平坦部分が少なく製茶場などは道路の上などに柱を立てて作られている場所がほとんどです
道路も対向車が来たらすれ違えない場所が多々あり、難所という場所なので茶農家もごくわずかしかありませんでした。しかしブーム到来とともに、茶園数は増え開墾が進むにつれ品質の低下が起こり始めました。ブームというのは本当に困ります

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その場所は
凍頂鹿谷郷を起点として移動できる場所です。凍頂から道路を走り、整備されきれいに見える標高1000mほどの杉林渓観光茶園を抜けさらに山奥へ。車1台がやっと通れるくらいの細い山道を通りぬけて、標高1600mほどに達すると龍鳳峡地区の茶園が見えます。製茶場として整備された場所は当時はわずかしかありませんでした。
茶園は山の斜面を利用して作られ、平らな場所はありません。周囲は竹林で囲まれ、山頂部まで竹藪でした。台湾の竹やぶは注意が必要で「へび」が多く生息しています。毒蛇の種類も日本より多く立ち入るときには注意するように言われました。この竹やぶがお茶の品質維持に必要なのです。良いお茶を作る茶園の特徴として、周囲に雑木林など保水力のある緑地帯があると経験で学びました。山頂まで茶園にしているところのお茶は品質の低下がみられます

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良い茶園は
開墾しすぎず雑木林などが残っている、伏流水やせせらぎがあるなど、たくさんの条件がありますが、慎重に開墾して茶園管理すればよいお茶ができることもわかっています。龍鳳峡高山茶は甘みと日差しを感じさせる香りに特徴があります。開発競争に負けず、これからもよいお茶を生産し続ける産地であることを願っています
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比較的新しい産地